はじめに
SUVブームの中でも特に注目されているのが、トヨタの高級ブランド・レクサスが誇るミドルサイズSUV「レクサスNX」です。都会的で洗練されたデザイン、ブランド力、上質なインテリア、最新の安全装備を兼ね備えたNXは、単なる移動手段にとどまらず「乗る人の印象を格上げする車」として人気を集めています。
では、なぜレクサスNXは「モテる車」と呼ばれるのか?この記事では、カラーやグレード選びで変わる印象、実際に乗っている人の年収層やイメージ、女性からの好感度、そして維持費や中古車購入の注意点まで徹底解説します。読めば、あなたにとってNXが本当にふさわしい一台かどうか判断でき、購入後に「後悔した…」というリスクを避けることができるでしょう。

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レクサスNXに乗る人はどんな人?年収層とターゲット像
レクサスNXを選ぶオーナーの多くは30代後半〜50代のビジネスパーソンです。国内販売データによれば、NXの購入者層の平均年収はおおよそ800万円〜1200万円台がボリュームゾーン。会社員であれば管理職クラス、あるいは自営業や士業、外資系勤務など「社会的に安定している層」が多く見られます。
また、20代後半でNXを購入する人も少なくありません。特にハイブリッドモデルやF SPORTグレードは「独身男性が自分のライフスタイルを演出するための車」として選ばれています。逆に50代以降では「RXは大きすぎるけど、ハリアーでは物足りない」という理由から、NXがちょうどいいサイズ感として支持されています。
NXは単なる高級SUVではなく、「都会的でセンスのいい人」というイメージをオーナーに与えてくれる車といえます。
レクサスNXは色選びで印象が激変!人気カラーと注意点
車の第一印象を大きく左右するのがボディカラー。レクサスNXは全11色前後のカラーバリエーションが用意され、選ぶ色によって与える印象が大きく変わります。

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人気外装カラーTOP5
- ソニッククォーツ(ホワイトパール)
清潔感があり、男女問わず好印象。女性人気も高く「爽やかで誠実そう」という印象を与えます。ただし汚れが目立ちやすく、こまめな洗車が必須。 - グラファイトブラックガラスフレーク
高級感が際立ち「仕事ができる男性」というイメージ。シックで落ち着いているが、傷や洗車跡が目立ちやすいのが難点。 - ソニッククロム
光の当たり方で表情が変わるシルバー。大人の余裕を感じさせる色合いで、年齢を問わず人気。 - ソニックチタニウム
スタイリッシュで未来的な印象を持つシャンパンゴールド系。差別化を図りたい人に選ばれやすい。 - ヒートブルーコントラストレイヤリング(F SPORT専用色)
スポーティで目を引く鮮やかなブルー。個性派に好まれるが、派手さが敬遠される場合も。
内装カラーの選び方
内装はブラックが定番ですが、人気が高いのは「ヘーゼル」。明るい茶系でラウンジのような雰囲気を演出でき、女性ウケも抜群です。ベージュやホワイト系はラグジュアリー感は高いものの、汚れが目立ちやすい点に注意。
👉 色選びは「好み+手入れのしやすさ+リセールバリュー」で総合的に判断することが重要です。

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モテる車の条件をクリア?レクサスNXの魅力
「モテる車」にはいくつかの共通条件があります。レクサスNXはそれらをしっかりと満たしているのです。
- 洗練されたデザイン
レクサス特有のスピンドルグリルとシャープなヘッドライトは、見る人に強い印象を与えます。 - 高級感のある内装
本革シート、木目パネル、アンビエントライトが「特別な空間」を演出。助手席に座った女性から「ホテルのラウンジみたい」と言われることも。 - 静粛性と快適性
エンジン音を抑えた静かな走り、上質なオーディオシステムはドライブデートに最適。 - ブランドステータス
「LEXUS」のエンブレム自体が安心感と信頼感を与えます。
つまりNXは「見た目」「内装」「ブランド」の三拍子が揃った、モテる条件を網羅したSUVといえるのです。
女子ウケ抜群!女性から見たレクサスNXの好印象ポイント
実際に女性の意見を集めると、NXは「彼氏が乗っていたらかっこいい」と思える車ランキングでも上位に挙げられています。
- 清潔感のあるホワイト系カラー → 爽やかで誠実そう
- ブラック系カラー → 大人っぽくて頼れるイメージ
- 内装の上質さ → 「落ち着ける空間」「デートで行く場所に合う」
- サイズ感 → 大きすぎず、小さすぎずで「安心して隣に乗れる」
女性は車そのものより「その車に乗っている人のイメージ」を重視します。NXは「オシャレで余裕のある大人の男性」を演出できる点が支持されています。

勝ち組感を演出する装備とデザイン
NXには「勝ち組感」を強調できる装備が数多くあります。
- F SPORT専用グリル・専用ホイール → スポーティかつ特別感
- アンビエントライト(14色) → 夜のドライブでムードを演出
- マークレビンソンプレミアムサウンド → 車内が高級オーディオルームに変身
- パノラマルーフ → 開放感と高級感を両立
装備の選び方次第で、同じNXでも「落ち着いた大人」から「スポーティな青年」まで幅広いイメージを演出できます。
実はモテるけど後悔するケースとは?
一方で「買ったけど少し後悔した」という声もあります。
- 維持費が高い:保険料・燃費・タイヤ交換コストがかさむ
- 駐車場問題:都市部では立体駐車場に入らないケースあり
- カラーの失敗:ブラックは傷・汚れが目立ち、ホワイトは黄ばみやすい
「カッコいい車=手間がかかる車」でもあるため、維持を楽しめる人に向いていると言えるでしょう。

実体験レビュー:レクサスNXを1週間乗ってみた感想
筆者は知人からNX350h(F SPORT)を1週間借りて実際に乗ってみました。
- デートでの反応:「すごい、いい匂いがする」「内装がきれいで落ち着く」と女性に好評
- 走り心地:高速走行でも安定感が抜群で、長距離ドライブでも疲れにくい
- 後悔ポイント:やはりブラックカラーは洗車してもすぐ水垢が目立ち、維持に気を遣う
結論として、「確かにモテるけど、維持の大変さもある」というのがリアルな実体験レビューです。
中古車は買い得?購入時の落とし穴と選び方
NXは中古車市場でも人気が高く、リセールバリューが強いSUVです。
相場目安
- 初代NX(2014〜2020年):250〜400万円
- 2代目NX(2021年〜):430〜600万円

注意点
- 試乗車上がりは要確認:走行距離が短くても酷使されている場合あり
- ハイブリッド車のバッテリー劣化:10万km以上は交換リスク
- 改造車は避ける:社外パーツ多用車はリセールに不利
👉 安心なのは「レクサスCPO(認定中古車)」。保証や点検が充実しています。
維持費はどれくらい?年間コストシミュレーション
NX350hで年間15,000km走行した場合の維持費は以下のとおりです。
- 自動車税:約45,000円
- 保険料:約12万円
- 車検・点検:約10万円
- 燃料費:約18万円(燃費12km/L)
- タイヤ交換など:約5万円
合計:約50〜70万円/年。
ハリアーよりは高いが、RXやドイツ車SUVよりは安く、「ちょうどいい維持費」といえます。
競合SUVとの比較:NXは本当に「モテる」ベストチョイスか?
| 車種 | 新車価格帯 | 維持費 | デザイン性 | 女子ウケ | リセール |
|---|---|---|---|---|---|
| レクサスNX | 480〜720万 | 中 | ★★★★★ | ★★★★★ | 高 |
| トヨタ ハリアー | 320〜550万 | 低 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 中 |
| レクサスRX | 650〜900万 | 高 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 高 |
| BMW X3 | 700〜950万 | 高 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 中 |
| メルセデスGLC | 720〜980万 | 高 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 中 |
👉 NXは「手が届く高級SUV」というポジションで、女子ウケとリセールバリューの高さが大きな魅力です。
年収やターゲット層から見る「ちょうどいいSUV」
- 年収600〜800万円台 → ハリアーやRAV4を検討する層
- 年収800〜1200万円台 → NXを選びやすい層
- 年収1200万円以上 → RXや欧州SUVにステップアップ
NXはまさに「高級SUVの入り口」として絶妙な立ち位置を持ち、30代後半〜40代男性にとって「ちょうどいいSUV」と評価されています。

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総括:レクサスNXは「モテるSUV」であり「ライフスタイルを格上げする一台」
レクサスNXは、都会的なデザイン、上質な内装、ブランド力によって「モテる条件」をすべて満たしたSUVです。年収層やカラー選びによって印象が変わり、自分のライフスタイルやイメージを自在に演出できるのが魅力。
ただし、維持費や駐車場サイズ、色の手入れなど注意点も多いため、購入前にしっかりと検討する必要があります。
NXがおすすめな人
- ステータスを演出したい30代〜40代男性
- デートや街乗りで好印象を狙いたい独身層
- 高級SUVが欲しいが、RXやドイツ車は大きすぎる/高すぎると感じる人
結論として、NXは 「かっこよさと実用性を兼ね備えたモテるSUV」。
あなたのライフスタイルを格上げし、日常に華やかさと余裕を与えてくれる一台です。


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